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平成30年2月18日(日)美し国三重市町対抗駅伝の物産展に牛乳消費拡大事業の一環として参加しました。

駅伝は津市の県庁前をスタートし、新しくなった県営総合競技場までの10区間で、市町代表の小学生から大人まで参加してタスキをつなぎました。

物産展会場は、駐車場と2階コンコースに分かれました。私たちは、2階コンコースで牛乳の振る舞いを行いました。2階コンコースでは火は使えないため、牛乳を温めるのは1階で行いました。牛乳の温めは、大内山酪農さんの協力をいただきました。冷めないように発砲スチロールの箱に入れて1階から2階へ運びました。牛乳は、四日市酪農、大内山酪農の牛乳を、ホットまたはアイスで好みにより提供しました。

当日は、天候も良く、大勢の観客が競技場を訪れていました。寒いため、圧倒的にホットミルクが好まれ、大勢の選手・観客に約800杯を振る舞いました。

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陸上競技場

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設営場所は2階です。子供さんが寄ってきてくれました

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たくさんの人にミルクを飲んでいただきました

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大勢の人が来てくれるので、ホットミルクがすぐなくなります

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1階でミルクを温めました

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一度に2箱空きました。ミルクを運んで上へ下へと忙しい。

平成30年2月13日(火)松阪農業公園ベルファームにて、平成29年度酪農教育ファーム三重県推進委員会「牛乳セミナー」研修会を開催しました。

帯広畜産大学 人間科学研究部門 准教授 平田昌弘先生をお招きし、「世界の乳製品の利用~ユーラシア乾燥地帯を事例として~」と題した講演をしていただきました。

当日は、行政関係、栄養教諭・学校栄養職員、PTA関係者、酪農関係者および乳業業者等約40名の参加をいただき、乳製品の歴史、乳製品ができた背景、乳製品が生活に根付いた食文化であること、乳製品ができる仕組み等を学びました。参加していただいた方からは、初めて聞く話で、とても興味深かった等、大変好評をいただきました。また、講演会後のバター作り体験では、講演会で学んだ知識が生かされ、楽しそうに実習をしていました。

 

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牛乳セミナーの開会

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平田先生の講演の様子

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講演の様子

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四日市酪農によるバター作り実習

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大内山酪農によるバター作り実習

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カッテージチーズも作りました