7月31日(金)に日本酪農危機突破・総決起大会が開催され、約700名の酪農業関係者が全国各地から参加しました。
大会では佐々木委員長が
「次の世代を担う若者の為に、夢や希望のある産業として酪農を守っていかなければならない。その責任が我々にある。TPP交渉についても、我々の熱意で自民党、国会決議がしっかりと守られるよう共に頑張ろう!!」
と挨拶されました。
また、自民党酪政会の森英介会長からは、「最後の最後まで我が党のTPP決議、国会決議を守るよう政府に要求し続けます。酪農家の方が生産意欲を持てるよう全力を尽くします!!」と力強いお言葉をいただけました。
大会後には都内でデモ行進を行い、
・国土保全のため酪農を守ろう
・TPPでは国産牛乳・乳製品を守ろう
・酪農を守る制度を確立しよう
・安心安全な国産牛乳・乳製品をもっと食べよう
とシュプレヒコールしました。
岐阜県からの参加者には、「自分の」拡声器を持ってきてシュプレヒコールを叫ぶ方がいました。
このデモにかける思いの強さが東京都民の方にも伝わったかと思います。
コメント & トラックバック