11月8日(日)は羽島市立桑原小学校にて行われる地域ふれあい活動に参加しました。

 

昨年は搾乳体験を行いましたが、今年は「バター作り」に挑戦しました。

 

まずは、バター作りの説明です。

手洗いと消毒はきちんとしましょう。

<説明を聞くお子さん達>

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手洗い後はお待ちかねのバター作りです!

今回はあらかじめ生クリームが入った滅菌ボトルを用意しておきました。

ボトルに生クリームを入れてから、キンキンに冷やすとバターができやすいです。

試食用のクラッカーも用意したから皆頑張ってね!(^^)!

<バター作りのようす 皆頑張って振りました>

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親御さんや先生にもご参加いただきました(*^^*)

だいたい10~15分振り続ければ生クリームがバターになります。

右腕が疲れたら 左腕で振ってください!

 

<クラッカーに塗って試食タイム!>

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試食が終わったら名人さんによる乳牛の授業

・乳牛には胃が4つあります

・乳牛は1頭で1日に200mlの牛乳パック150本分のお乳を出します

等々

<パネルを使って授業をする名人>

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最後に授業の感想を発表してくれました。

楽しかった!上手にできて良かった!バター美味しかった!

と言ってくれましたので、

私たちも嬉しくなりました(´∀`*)

<授業の感想の発表風景>

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【今回のバター作りに使用したもの】

・滅菌ボトル(100ml用)

・生クリーム(30ml・動物性乳脂肪100%のもの)

・保管用の氷

・試食用クラッカー

・スプーン

【バター作りの注意点】

滅菌ボトルはペットボトルなどでも代用できますが、しっかりと消毒をしてからご使用ください。

また、生クリームは動物性乳脂肪が100%のものでなければ、振っても固まりませんので、ご注意ください。

なお、生クリームが入った容器(ボトル等)は、生クリームとボトルの両方を、しっかりと冷やしてから振らないと生クリームはバターになりませんのでご注意ください。 温かいとバターは溶けます。

できあがりましたバターは早めに召し上がり、冷蔵庫で保管する等はなさらないようお願いいたします。

生クリーム30mlもあれば十分な量のバターができます。